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zoom RSS 鵲巣居の一展 その三 北大路魯山人先生 筒花入 「寂すけ」

<<   作成日時 : 2017/09/13 21:09   >>

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北大路魯山人先生が竹の花入に創意を得たものである。
一重切という一つの窓を大きく開口している姿は正に花を待っているようである。彫刻作品のようにどこから見ても良いようにまた生命力豊かに造形されている。その躍動感溢れる器体には鉄絵でみっしりとランダムに縦の線を描いている。その線の濃淡も見所となっている。
1996年に開催した名古屋美術倶楽部主催の北大路魯山人展にはこれよりも鉄絵が少ないものが紹介されている。
先生自身もよほどこの作品には思いがあるようで「寂すけ」という号を付け、特性のおとし箱に収めている。生涯30万点というほど多作であるが号を付けているのはとても稀である。「寂すけ」は「侘すけ」を想起させ椿を活けたくなるのが薔薇のような洋花も似合うであろう。

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2017年9月15日(金)〜19日(火)まで鵲巣居にて展示いたしております。

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