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zoom RSS 鵲巣居の一展 その4 岡部嶺男先生 絵志野茶碗

<<   作成日時 : 2017/09/20 15:49   >>

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岡部嶺男先生の志野は他の作家とは一線を画す釉調を呈している。その志野釉は艶やかで凄みがあって玉のように美しい光を発している。この茶碗はその代表的な茶碗の一つとしてご紹介したい。鉄絵は円相よりも躍動感のある楕円形のものを二つ描いている。轆轤目がゆったりとしているのも気持ちが良い。

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最大の魅せ場は高台である。薔薇高台といわれる幾重にも花びらが重なっているかのような高台が潤いのある白土で造形されている。高台内や畳付きに志野釉が飛んでいて抽象画を見るようだ。指痕も景色として溶け込んでいる。2014年に菊池寛実記念智美術館にて開催された「火に生き 土に生き 岡部嶺男」に出展された作品である。

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2017年9月22日(金)〜26日(火)まで鵲巣居にて展示しております。

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