北大路魯山人先生 富士の図 「魯山人と古美術」より

ここしばらく新幹線も飛行機も乗っていませんがいつも車窓から、空の上から探してしまうのが富士山です。
本日は雨模様ですが、すっきり晴れた日には東京からも見えるときがあります。そんな時は何か良い事がありそうな気がするのですから本当に不思議です。
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日本の信仰の対象でも、美の象徴でもある富士山は多くの画家の心も捉えました。与謝蕪村、葛飾北斎、歌川広重、横山大観、奥村土牛、安田靫彦、徳岡神泉、片岡球子など、まだまだ思い付くだけでもたくさんの画家たちが描いています。

魯山人先生もまた名作を残しました。
名古屋八勝館の大広間の完成のお祝いに縦102,8㎝ 幅132,5㎝の富士図の大幅を描いたのです。幅になっているものの中では最大級のもので、一度ご覧になられたらきっと忘れられないような大名品です。

本日、ご紹介する富士図はそれに比べれば大分小品ですがそれでも素晴らしいと思っております。
薄墨で山の輪郭を表し、ススキを細筆か何かでとても細かく伸びやかに描き、二匹の鳥を配しています。



お知らせ
新型ウィルスコロナ感染症の拡大に伴い緊急事態宣言中が発令されました。
しぶや黒田陶苑ならびに魯卿あんもその期間を臨時休業とさせていただいております。

4月の開催予定でありました以下の展示会も5月に変更させていただきました。
※状況に応じましては変更の場合がございます

「魯山人と古美術」

開催場所:魯卿あん(京橋店)

開催日時:2020年5月11日(月) ~ (詳細についてはお問合せ下さい)

営業時間:11:00 ~ 18:00

「作陶四十周年 丸田宗彦展」

開催場所:しぶや黒田陶苑

開催日時:2020年5月29日(金) ~ 6月2日(火) 

営業時間:11:00 ~ 19:00

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