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zoom RSS 鵲巣居の一展 その8 川喜田半泥子先生 茶碗 銘「把和遊」

<<   作成日時 : 2017/10/27 10:09   >>

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「不風流處也風流」
上は臨済が黄檗の導きによって目覚め悟った時のことを白雲守端が現した詩です。前の詩を考えると様々な意味を持つと思われますがそのまま「風流でない處もまた風流」という読み方もできるようです。
「無茶處也茶」であるのか川喜田半泥子先生は「無茶」という号があります。いかにもお茶というところにはお茶は無いというのをユーモラスに考えたのではないかと想像しています。
川喜田半泥子先生は「東の魯山人、西の半泥子」とも言われた数寄からの発展で後世の陶芸家たちに多大な影響を与えた最重要人物のお一人です。
この茶碗も雲のような刷毛目がなんとも面白い。
茶碗というはただお茶を喫するために作ったものでなくまるで自然の中の情景にいるような気にさせるもの、自然と一体となれるもの、世俗を忘れさせてくれるようなものが最も好ましいです。

お招きした大事なお客様にお茶を一服差し上げる。その方がその世界に浸ってこの茶碗のことをお尋ねになられると、、

川喜田半泥子先生 茶碗 銘「把和遊」

平成29年10月27日(金)から31日(火)まで展示しております。

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